テレビCMでおなじみのカスピ海ヨーグルトは健康に良い!
今までも、ヨーグルトのブログ記事に書いてきたように、糖尿病とわかってから、私はカスピ海ヨーグルトをほぼ毎日食べています。
とにかく腸内フローラの話もありますが、腸内環境を整えるのが健康にとって大事です。
いろんな病気が実は、腸内環境が原因となっていることも読んだことがあります。そもそも、便秘がお腹を痛くするだけでなく、身体によくないことはいろんなテレビ番組でも、書籍でも言われてきていることです。
もちろん、ダイエットにだって、便秘はよくありません。便秘すると痩せるよーなんて言っている人いませんから!
以前にも書きましたが、カスピ海ヨーグルトに含まれるクレモリス菌は、血糖値を抑えめにする菌であることを知っていたので、カスピ海ヨーグルトを毎日食べるようにしていたのです。
それも、カスピ海ヨーグルト独特の、ねっとりしているタイプが腸内に残りやすいと聴きまして、その意味からも腸内環境のために、自分の腸に植えつけているようなイメージで(田植えのように)食べていました。
しかし、毎日食べるとなりますと、冷凍庫に2個くらいしかおけないので(賞味期限の関係もありますし、冷凍庫内のスペース的なこともあります)、一気に1パック食べることはないもの、けっこう、頻繁に買いに行くことになります。
そのうえ、私は意識していなかったのですが、カスピ海ヨーグルト、人気なのですね。
先日も、あるスーパーで買う時、残り3パックだったのですよ。そうしたら、その売場で、カスピ海ヨーグルトをまさに買っている人がいて、2パック、かごに入れて立ち去ろうとしました。
そこへ私がやってきて、カスピ海ヨーグルトの普通のものと、まだ残っている低脂肪のものと成分表示を見ていたのです。そうしたら、先ほどの人が戻ってきて、残りの1パック買って行きました。すばやい!
ということで、カスピ海ヨーグルトの普通のほうが無くなってしまいました。
>>>>\\「カスピ海ヨーグルト手作り用種菌」1,000円(税込)+送料無料//
ヨーグルトの手作り体験をしてみたい!それにダイエットには便秘が大敵ということ
このように負けることがあるので、今回、家で作れるようにと、手作りセットを購入しました。
まぁそれだけでなく、手作りという体験をしてみたかったこともあります。
やってみたら、楽しいです!
愛着がわきます!
夏休みの研究課題にどうでしょう?ヨーグルトの研究(どんなことが得意な菌なのかなど、ヨーグルトの菌をいろいろと調べてみる)を兼ねて、手作りしてみるのも楽しいかも。
A4くらいの大きさの封筒に入ってやってきました。
ヨーグルト種菌です。
クレモリス菌とアセトバクター菌だそうです。
菌を長期保存するには冷蔵庫に保管がいいようです。
⇒⇒ 発売から400万セット突破!フジッコ「カスピ海ヨーグルト」
早速、カスピ海ヨーグルトを作ってみた
牛乳パックをよくみて、 種類別のところに、「牛乳」となっているものをご用意ください。
加工乳ではなく、乳製品、となっているものも避けます。低脂肪牛乳や無脂肪牛乳もあまりよろしくないそうで、うまく出来なかったり、粘りが足りなかったりします。
それと蓋ができる瓶です。ふきんやティッシュで蓋をすると雑菌が入るとのこと。
熱湯消毒します。
蓋も瓶も、そしてかき混ぜるスプーンも、です。
熱湯をかけるそうですが、私は、瓶ごと熱湯にぶち込んでしまいました!
ただし、少々お湯というか、水が残っていてもいいから、ふきんなどでスプーンや瓶をふかないことが重要ですって。
そうすると雑菌が付着するから(実は、その注意に気づかないで、ティッシュで少し拭いてしまったので、最初からやり直ししました)。
熱湯消毒した後の図。
そうそう、牛乳は新鮮なものを用意してください。
自分や家族の飲みかけではなく、500ミリリットル入りのパックが理想ですが、1リットル入りを買ったなら、開けてすぐにヨーグルト用にしてください。開封したパックはダメということで。
とにかく、雑菌が入らないように気をつけましょう。
まずは、牛乳を250ミリリットル入れて、この種菌を入れます。
入れた直後の図。熱湯消毒したスプーンで、ぐるぐるかき混ぜます。
ここから、さらに牛乳を250ml足しまして、ぐるぐるかき混ぜます。
この状態で、24時間室内に、置きます。今はまだ、暑いので(室温30度くらいだった)、24時間ですが、冬のように気温が下がったら72時間くらいです。
発酵時間の目安としては、夏12時間から24時間、冬24時間から72時間と書いてありました。最適なのは、室温27度なのだそうです(20度から30度の場所がよいとのこと)。気温が高いと早く固まって、低いと時間がかかります。
ですから、暑すぎる真夏や、寒すぎる真冬は、うまく出来ないこともあるらしいです。
牛乳が固まれば、出来上がり。容れ物を揺らさないで、置いておきましょう。
25時間置いたら、こうなりました。固まっていますよ。
写真ではわかりにくいですが、瓶を斜めにしています。
ヨーグルトとして、出来上がってから冷蔵庫へ。
これも後で知ったのですが、固まったらすぐに冷蔵庫に入れるのがいいそうです。
常温に放置すると、ヨーグルトの菌が弱って、腐ってしまうこともあるそうです。
種ヨーグルトとして、取り分けました。うまく作れば、続けて作れるとのこと。種ヨーグルトは、冷蔵保存で1週間まで、ということです。
続けて作れるかな。
手作りヨーグルトだと、なんだか可愛いものです。買ってきたヨーグルトだと、あっけなく、即、お腹の中へですが。
雑菌が入ると、味が苦いとか、変になるそうですし、色も変わるらしいです。
とにかく、雑菌の混入に気をつけましょう。
作ってみると、愛着がわきますし、それに楽しいですよ!わくわく
テレビCMで気になった方は、サイトでも買えますよ。
フジッコのカスピ海ヨーグルト手作りセットをサイトで確認してみてくださいね。
手作り用の種菌は、こちらから購入できます
>>> カスピ海ヨーグルト手作り用種菌
ヨーグルトダイエットのやり方。ヨーグルト選びは加糖よりは無糖で
ちょっと調べましたら、朝ヨーグルトダイエット派と、夜ヨーグルトダイエット派に分かれるようです。
どちらも、朝食にそれを食べよう、夕食にそれを食べようというものです。
今までガッツリ食べていた人が、いきなり、ヨーグルトくらいの食事になるのですから、量としては減ります。せいぜい食べることができて500gパックくらいでしょうか。食べる量が減って痩せる、ということのようです。
しかし、単調ですし、続かないのでしょうね。
もう少し腹持ちをさせるためなのか、大豆製品、そう、きな粉を混ぜて食べるとよい、のようになっているものもありました。
私なら、朝食派でしょうね。そこにヨーグルトを持ってきて、置き換えます。朝は、それほどガッツリ食べたいと思わないので、ヨーグルトくらいにして、ということならできる人が多いのではないかな。
それで、お昼まで持てばいいですけどね。私のようにヨーグルトに、青汁足しておきますか。
一般的なカロリー制限ダイエットなら、朝食は、ヨーグルトと青汁で終わりにしましょーということになりますね。
しかし、そこは、糖質制限ダイエットの私ですよ。
これにバターコーヒーを足します。そうすれば、腹持ちするよ。
バターコーヒーに、ココナッツオイルも足しますと、便秘対策にもなります。また、脂肪燃焼効果もあると言われてますよね。私の場合は、ココナッツオイルは、つい最近まで使わなくて済んだのですが、なぜか便秘になってしまい、使ってみたら、違ったよということです。脂肪燃焼効果はあるのか、わからず。
ただ、便秘対策にはよかったです。特に、最初の日は、効果がありました。人によってはお腹をくだすこともあるようですから、少しずつ摂取していきましょうね。
おそらく、ヨーグルトと青汁だけで、朝食は終わり!とすると、最初はいいのでしょうが、次第にお腹すいたと、途中で、バナナなんか食べるようになって、ダイエットになっていないじゃないか!という結果になってしまうのではないかな。
バナナは糖質制限ダイエットの人には、ブッブーダメですよ、の果物ですからね。
せめて、チーズをかじるくらいにしておきましょう。
この前カルディで買ったチーズの数々です。
どうしてもカロリー制限のことが頭にあると、ヨーグルトの脂肪分すらダメで、ヨーグルトも80g程度にしないと、カロリー取り過ぎと言われるはず。それにプラスして、バターコーヒーのような脂っこいものも飲むなんて問題外、と思うでしょうが、このようなものがないと、続かないよ。
ということで、1食を置き換えて、ヨーグルトにするということでしょうが、それだけで足りるか?ということを考えてみましょう。それも、きっと低脂肪のヨーグルトを選んでいることでしょうから。
それよりは、無糖のヨーグルト、プレーンタイプを選びましょう。脂肪よりは無糖です。おそらく、低脂肪タイプというものは、味があっさりしてしまうので、糖分が入っている(加糖)ものが主流と思います。かえって、糖分を取ってしまう結果になりますね。
ちなみに、ヨーグルト自体は腸内環境を整えるので、オススメです。
ということで、続けられるという観点からいうと、ヨーグルトを食べるのは朝でも夜でもいいから、あなたも、糖質制限ダイエットにしてみない?ということが結論になりますね。
ヨーグルト手作りするような面倒くさいことよりも、手軽に毎日取りたい、という人は、サプリメントもありますよ!ということでこちらの記事をお読みください。