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コオロギのチップス食べてみた!低糖質、高タンパクの栄養と聞き

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コオロギの粉は低糖質で、なおかつ高タンパクだと聞きました。

 

糖質制限ダイエッターの私は、挑戦してみたくなり、チップスを食べてみることにしました。

コオロギの粉を使った製品は、未来の健康スナックとして注目されているそうです。

 

コオロギチップスと言っても、コオロギそのままを食べるのではなく、入っているのは、あくまでも粉末です。

 

コオロギはタンパク質豊富だと聞きましたが、パッケージをみると、ビタミンB12や鉄分も入っているようです。

 

今回はタピオカデンプンが入っているので、デンプンだと糖質がけっこうあるなーと思いましたが、一気に一袋全部食べるのではなく何回かに分けて食べれば、そんなに血糖も上がらないだろう、と言うことでやってみることにしました。

 

栄養面でも食糧危機にもコオロギでタンパク質を取れる


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ここにも書いてあるように、この製品のコオロギの粉末にはエビやカニなど甲殻類と類似した成分が含まれているそうです。

 

エビやカニのアレルギーを持っている人は、パッケージを確認してから、のほうがいいでしょう。

 

そういえば、コオロギはエビのような味がすると聞いたことがありますが、甲殻類に似たような面も持っているのかもしれません。

 

その他、製品の特性上、割れ、欠けが発生することがあります、と書いてありました。

また、稀に硬い原料入ってる場合もあります、と書いてありました。

 

硬い原料と言うのはコオロギのことなのか、タピオカなのか、よく分かりません。

 

たまに硬いものが含まれている場合もあるようです(私は気が付かなかった)。

 

原材料には、食用コオロギ粉末と書いているので、コオロギも、食用として繁殖されているのかなと思いました。

 

食用コオロギの粉末は味に違和感なく


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今回のチップスは1袋30グラム入っています。

 

エネルギーは160キロカロリーで、タンパク質は4.4グラム、脂質は9.3グラム、炭水化物は14.9グラムで、そのうち糖質が14.5です。

思ったより少なかったのが食物繊維です。0.4グラムしかありませんでした。

 

タピオカデンプンだけのチップスだったら、糖質はこれで収まらないでしょうね。

おそらくコオロギの粉末分は、糖質が抑え気味になっているのかなと。

 

食塩相当量は0.8グラム、カルシウムは18ミリグラム、鉄は0.8ミリグラム、ビタミンB2は0.01ミリグラム、ビタミンB12は0.3μg。

 

食べてみた印象は、よくあるチップス類のまんまです。

 

タピオカのでんぷんとの事ですが、とうもろこしやジャガイモのチップスと言われたらそれでも信じてしまうような違和感ないものでした。

 

原材料名の順番を見てみると、最初に来るのがタピオカのデンプンで食用コオロギ粉末はその次です。

 

その次に大豆タンパクと書いてありますので、大豆も入っています。

 

パッケージには、コオロギ30%と書いてありました。

 

ほんのり塩味と書いてあるように、塩を感じてコオロギの味は、わからず。コオロギはエビに似たような味だと聞いたことがありますが、「えびせん」みたいな印象もありました。

 

コオロギだけを食べたことのある人なら、「おおー入っている」とか、わかるのかな?

 

コオロギチップスは、海老せんべいみたいな印象


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コオロギが3割ですから、チップスの色も茶色っぽい感じがしました。

 

コオロギは高タンパクと言うことなので、これからは肉を食べなくてもコオロギを食べるとタンパク質を取れて良いのかもしれません。

 

同じ原料のグラム数なら、コオロギだと、牛や豚、鶏よりタンパク質の割合が高いので、効率よく取れます。

 

いずれ世界が直面すると言われている食糧危機。昆虫食は未来の食料として期待されるのでしょう。

 

パッケージにも書いてあるように、この製品は、タンパク質やビタミン12も入っているので栄養補給にもぴったりです。

 

コオロギは、共食いすると聞きますから、餌には、かつお節がいいとか、煮干しがいいとか、聞きます。

 

ですが、基本はコウロギは草や野菜も食べる雑食で、残飯を利用することもできると思います。飽食の時代ですが、捨てられ食料も多いわけですし。

 

とにかく牛に比べたら、餌の量も少なくてすみますね。

 


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牛や豚、鶏などタンパク質と言うと肉を思い浮かべますが、コオロギだったらそれほど餌代もかからないような気がします。

 

牛はゲップをしてメタンガスを出すようですし、コオロギなら肉より環境にも優しいのかなと思いました。

 

コオロギを使うことでタンパク質が取れるなら、コオロギのほうが繁殖もしやすいでしょう。

 

子牛が、肉牛として食べられるまでには月日がかかりますが(育てる手間もかかるでしょう)、コオロギなら勝手に増えて、すぐに成虫になることでしょう。

 

 

今回買ったのは30グラム入りで400円くらいしているものだったので(ドラックストアにて購入)、それほど爆発的には売れてないように感じましたが、好奇心で買っている人がいるのかなと思います。

 

私の場合は低糖質、高タンパクの食品として食レポのために買いました。

 

主食は米やパン(小麦粉)の時代から、コオロギという時代が来るのかな。

 

 

 

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