ふすまパンは、いろいろと食べてきた私ですが、ここの「フスボン」のパンは超おいしいです!!
今回は、フスボンのパンについて食レポです。
ということで、代官山に低糖質ふすまパンのお店ができたということは、以前から知っていました。
しかし、なかなか代官山に行く機会がなく、というか、代官山を通り過ぎることは何度もあったのですが、代官山駅で降りる機会がなく、行きそびれていました。
今回は代官山で用事があったので、この時とばかりに行ってきましたよ。
うわさのフスボンへ
これが低糖質のパンだとは。。。
エリスリトールの甘味は、思ったよりも、優しい感じです。
有機ふすま使用天然甘味料(エリスリトールなど)可愛いバンビが目印のパン屋さん
ちょっとわかりにくい場所にありまして、路地裏のお店です。
でも、低糖質のパンを求めて、わざわざ来る人が多いのだそうです。代官山の郵便局をめあてにするとか、シュリュイのお店やてぬぐいのお店があるので、その裏だとかありますが、スマホで地図を確認しながらが、いいでしょう。
東京近郊にお住まいの人はぜひ一度行ってみてください。バンビちゃんが可愛いから。
お店はこじんまりとしていて、低糖質のパンを選ぶタイプ
「有機ふすま使用。もちっと、おいしい。低糖質ふすまパン」それがフスボンです。
お店自体は、それほど広くはありません。トングを使って選ぶタイプではなく、「これ」とご指定してパンを買いますが。
買いますが、すご~く悩みます。
パンの種類があまりにも多いからです。そのほか、スコーンだとか、クッキーだとか、おやつ系列もあります。
お店の人に聞きましたら、意外と、シンプルなパンが人気だそうです。
しかし、そこは人の好みですから、あんぱんがいい人は、あんぱんをパン・オ・ショコラがいい人はパン・オ・ショコラを選びますよね。
ご飯の糖質と比べた説明などもお店のところに書いてありますので、代官山をぶらぶらしていた人がふすまパンを食べてみようかなと、思うかもしれませんね。
ふすまパンのイメージ、変わるくらいおいしいですから、普段、ふすまパンを食べたことがないような人が、偶然見つけて、はじめて食べてみたという体験があるといいですね。
でも、お店の人に聞きますと、わざわざ、このお店だけ目当てで来る人が多いのだそうです。糖質制限ダイエットをしている人、糖尿病の人などです。
甘味料はステビアやエリスリトールです。天然由来ですね。ふすまも有機ふすま、大豆粉も有機大豆粉なので、原材料にはこだわりがあるようですね。
路地裏の角を曲がったところにあるので、ちょっと見つけにくいのですが、角を曲がったら、このようなお店が見えてくるはずです。
お店の真ん前から写真を撮ってみました。オシャレなお店ですね。代官山らしい雰囲気です。
中にみえるカウンターのようなところに、パンがずらりと並んでいます。
その中から、パンをご指名します。糖質量がわかりやすく書いてありますから、それを見ながら買うのもいいですね。
で、みなさんの参考になるようにと、けっこう種類やパンのタイプを変えて選んでみました(写真でも糖質量がわかるかと)。
参考になるようにと、種類が多くかなりの量だったので、1日、2日で食べ切れるかわからなかったのですが、お店の人に聞きますと、冷凍すれば大丈夫とのことで、それで通販もやっているそうです。
そうそう通販などで冷凍のパンの場合、解凍は電子レンジよりも自然解凍をおすすめします!と強調されていました。風味が変わってしまうのだそうです。これ強調です!
チョコとピーカンナッツのスコーン、パン・オ・ショコラ
パンなどけっこう買い込んでしまったので、写真は2つづつ撮りました。
糖質量が7.5gのパン・オ・ショコラです。294.6キロカロリー
それとチョコとピーカンナッツのスコーンです。これは私の中では、ヒットでした。通販で買おうかな。サクサクしていておいしいスコーンでした。こちらは、2個入りですが、糖質6.0gは1個あたりの糖質量です。279.4キロカロリー。
バターや卵、生クリームが入っているからでしょうか。生地もおいしいスコーンです。チョコやピーカンナッツもおいしいですが。
これがスコーンです。サクサクぶりがわかりますでしょうか。
パン・オ・ショコラは、バター、小麦たんぱく、有機ふすま(小麦、燕麦)、カカオマス、有機大豆粉、エリスリトール、卵などが原材料名に書いてありました。
サトウキビ食物繊維入りです。甘味料はトレハロース、ステビアです。
カイワレエキスも入っています。
カイワレエキスは不凍たんぱく質とのことで、これを含有していると霜焼けを起こしにくくつなっているのだそうです。だから冷凍庫で保存なのです。
なぜ、冷凍庫で保管かというと、水分が普通のパンに比べて多く含まれるため、常温ではとても傷みやすいそうです。今の時期ならまだしも、春先からは気をつけたほうがいいです。
冷凍庫で保存すれば4ヶ月は持つそうですよ。
それで私も心配したのですが、おいしいから、あっという間に食べてしまって、、、
冷凍庫で保存しなかったです。そうそう、冷凍庫で保存した人は、なるだけ、自然解凍をしてください、とのことでした。
お店の人いわく、パンなら、電子レンジでも解凍可能だけど、自然解凍(常温でゆっくり)がいいそうです。
詳しいことは、お店でリーフレットがもらえますし、通販の人にも説明書きが入っていることでしょう。
さて、次へ行きますね。
三種ベリーのマフィン、フスボンクッキープレーン
三種ベリーのマフィンは、糖質量が10.5gです。297.7キロカロリー。
三種というのは、ラズベリー、ブルーベリー、クランベリーのベリー3種類です。
クッキーは、1個あたりが小さいですから、糖質量が0.7gと少ないです。しかし、1回で数個は食べますよね。カロリーは45.2キロカロリー。
マフィンは思ったよりもしっとりしていました。クッキーは反対に、硬めタイプでした。
マフィンには豆乳が入っているからなのでしょうか。しっとり系です。パサパサしたタイプではありません。
卵、豆乳、バター、小麦たんぱく、有機ふすま(小麦、燕麦)、エリスリトール、有機大豆粉、生クリーム、それに三種のベリーです。先ほど書いたブルーベリー、クランベリー、ラズベリーです。甘味料はステビアですね。
クッキーは、バター、エリスリトール、卵、アーモンドプードル、有機大豆粉、小麦たんぱく、有機小麦ふすま、有機オーツ麦ふすま、トレハロースなど。
原材料名は、入っている量の順番ですが、こうやってみると同じふすまパン、ふすま菓子でも、原材料名の順番が違うとそれに伴って風味も違います。
それと同じようなパンお菓子系なのですが、入っている原材料は微妙に違いがあって、興味深いですね。
カカオwithアーモンド、クランベリークリームチーズ
次はベーグル系です。ベーグルといいますと、噛み切るのが大変なものもありますが、それほど噛み切るのに大変なタイプではなかったです。
カカオwithアーモンドが糖質が9.1gです。269キロカロリー。
クランベリークリームチーズは、糖質が9.6gです。253.6キロカロリー。
ベーグルタイプは、小麦たんぱく、有機ふすま(小麦、燕麦)、有機大豆粉、卵、エリスリトール、バター、さとうきび食物繊維などが同じように入っていて、中に挟まれているもの(カカオマスだとか、クリームチーズだと)が違うわけですね。「酢」の文字も見えます。
ベーグルで一番人気というのはこのクランベリークリームチーズだそうです。
そのほか、シンプルな食パンタイプも人気だそうですが、今は、このようなベーグル系が人気なのかな。世の中的にも、ベーグルが一時期人気でしたよね。
このクランベリーとクリームチーズが絶妙においしいのだ。これがふすまパンなのですよ。ふすまパンはまずいとか、糖質制限している人に向かって言っている人もいますが、おいしいよ。
十勝あんぱんwithチアシードと、クコの実とラズベリーのバー
どうですか、この種類の豊富さ。
バーのようなものもあるのです。それも珍しいですよね。クコの実とラズベリーの組み合わせ。
十勝あんぱんのほうは、糖質が9.6gです。306.8キロカロリー。
クコの実とラズベリーのバーは、糖質が7.8gです。141キロカロリー。
ローソンのブランパンにもあんぱんがありましたよね。
上に乗っているのが、チアシードというのが特徴的です。
胡麻でもなく、芥子の実でもないのです。
アンパンは、産地が書いてありました。小豆は、十勝産で、有機小麦ふすまは熊本産です。小麦たんぱく、有機小麦ふすま、有機大豆粉、卵、エリスリトールのほかに、有機黒糖というのが変わっていますね。
バーのほうは、バター、卵、マスカルポーネ、有機ふすま(小麦、燕麦)、小麦たんぱく、アーモンドプードル、エリスリトール、クコの実、ラズベリーのほかに、有機レーズン、くるみ、アーモンド、さらにはエンドウ食物繊維なんていうものも書いてありました。
十勝あんぱんを割ってみたのですが、中までは暗くてスマホ写真では限界がありました。餡がわかるでしょうか。
そのうえのは、パン・オ・ショコラです。参考にご覧ください。
これだけあることからもわかるように、店頭では何を買ったらいいのか悩みます!
50種類くらい商品がありますよ。