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青汁とヨーグルトで糖質制限しながらダイエット中のブログ

毎日、青汁とヨーグルトを食べ糖質制限でダイエット(最初の2ヶ月は痩せなかったのに)しながら、痩せていく過程を書くブログ。現在、20キロ減を達成

「糖質から逃れられない現代」宗田哲男先生のお話(朝日新聞オピニオン)を読んで

糖質 栄養

「甘さと日本人」ということで

朝日新聞のオピニオン面に載っていた、宗田先生の記事を読みました

 

平成29年3月8日付け朝日新聞記事より引用

 

www.asahi.com

 

まだ記事を読んでいない人にまとめますと、現代の甘さは、精米、精製小麦粉、清涼飲料水に含まれている糖類のような「精製された」ものです。

 

縄文時代は、炭水化物が20%で、残り8割がたんぱく質と脂肪だったということです。魚や貝、くるみという食事内容でしたから。

 

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農耕が始まってから、炭水化物の摂取が増えたということです。ここらあたりは、江部先生などの書籍を読んでいる人なら知っていますよね。

 

代謝は糖を分解する回路が主役になりまして、膵臓から出るインスリンが分泌されるようになっているわけです。膵臓はかつては、脇役だったのに、今や「長時間労働」ですよ。私なんかも、ずいぶん長時間労働させました。私の膵臓くんは、過労死するくらいにね。

 

特に、精製された糖類は血糖値を急激に上昇させます。そうなりますと、インスリンがどばっと出るのです。ごめんね、私の膵臓。

 

それにしても、代謝の脇役だった膵臓がこれだけメインになるのなら、人間の身体も糖を分解するホルモンとか、もっと多種多様にしてくれていたらと、思うのですよ。インスリンくらいでしょ?

 

これでは、一人の人に過重労働させていることになりますよ。私の膵臓も、働き方改革して、仕事をわけあってほしいですから。

 

余談はともかく、宗田先生いわく、糖類のやっかいなところは、甘みを伴わない場合もあるということです。茶碗1杯のご飯に、角砂糖17個分の糖質が入っているということ。さすがに、角砂糖を17個食べろと言われて食べられない人ばかりでしょうが、ご飯1杯なら食べられますね。

 糖質の中毒性、誘惑に負けるわね

それと糖質の中毒性。宗田先生がおっしゃるには、脳が甘さを感じると、快感をもたらすドーパミンが分泌されるということ。糖質から逃れられないのです。

 

特に、日本人は糖質好きですよね。私なんか、きつねうどん食べた後に、おにぎり食べたりしてましたから。それに比べると、フランス料理なんかは、メインディッシュに、もうしわけ程度にフランスパンが2枚だけとか、けっこう少なかったりします(最後のデザートで糖質を取らずに、コーヒーだけにすればもっと良し)。

 

宗田先生のお話の最後は、糖質の多くは植物由来の食べ物から取っているというお話でした。なるほど、たしかにそうですね。

 

脳内で甘さの中毒症状を起こして動物にたくさん食べさせ、繁殖域を広げる植物の戦略に、動物がのせられてしまっているからではないでしょうか

 

このようになっていました。

まんまと植物の戦略にのっていた私ですわ。果物も大好きだったし。

 

でも、植物由来の食べ物(お米や小麦)であっても、食物繊維と一緒に取るのなら、まだまし、なのでしょうね。それを精製してから、人類の知恵がかえって、血糖値が急上昇ということににさせてしまっているかと思うのです。

 

それにしても、最近思うのが、炭水化物と、たんぱく質、脂質の割合は、どれくらいがいいのかな、ということです。

 

糖質もあまり摂取しなすぎるのも問題かと思いますし(取りすぎも糖尿病の怖さ、合併症の多さなどあるので良くないのはもちろんだけど)、本当はどれくらいの割合で摂取するのが人の身体にいいのでしょうね。

 

宗田先生の書籍は、こちらです。

>>>>ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか (光文社新書)

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