バターコーヒーでダイエット
アメリカのほうで、バターコーヒーでダイエットが流行っているんですってね。
朝食にバターコーヒーだけにして、それで昼ごはんまで、お腹が空かないのだそうです。
なんだかんだ言っても、脂肪があるものって、腹持ちがいいですからね。
聞くところによると、というか、ツイッターで見かけたのだけど、バターコーヒーに使うバターも特製のものらしいです。日本のスーパーなんかではあまり見かけないタイプ。
それでなくても、バターは不足していると聞きますから(さまざまな理由があって)、そのような特製のバターですと、手に入りにくい、値段が高い、というようになるのでしょうね。
それなら、手作りしてしまえ!です。
私が愛用している生クリーム、以前にも書きましたが、生クリームに砂糖を入れないでホイップしておりますが、そのタカナシの特製、北海道純生クリーム47の出番です。
北海道純生クリームには、35と47がありまして、47のほうが高脂肪です。そちらを使って手作りバターです。
これを実際に作ってみて、バターとはどんなものなのか、夏休みの自由研究にするのは、いかがでしょう。チーズとの違いとか。生クリームと牛乳の違いとか、いろいろと調べて見るもの面白そうです。
私がお願いしたいのは、牛乳は糖質がけっこうあると思うのに、生クリームはそれほどでもないと思うのですが、その理由を調べていただきたい!!
単に一回に使う量が違うだけ?
バターの作り方
さて、実際にバターを作ります。
生クリームのパックにすでに書いてあります。手作りバターの作り方。
基本は、この写真とおりです。
食パン1枚に塗れるくらいの分量ができるのですか。ふむふむ。
用意するもの
100mlくらい入るフタ付きの容器
割り箸
タカナシの北海道純正生クリーム47のほうね。高脂肪のほう。
別途、氷水も用意しておくといいです。夏場は特に。
作り方としては、いたってシンプル
1,清潔なフタ付きの容器を用意する。
2,よく冷やした生クリーム大さじ2杯分を容器に入れる。
3,フタをしてから、音がしなくなるまで、シャカシャカ振る。
4,フタをあけて、中を割り箸で撹拌する。
5,水分が出てきたら、それを外に出すこと3回。この水分はバターミルク。
私は、外に出すのでなく、そのまま飲んでしまいました(笑)。
6,撹拌し続けると、容器の下に黄色いものが固まってきます。これがバターなので、
取り出します。
できたバターは、その日のうちに食べましょう!
ということで、写真を載せて再度、作り方を見ていきましょう。
まずは、カシャカシャと振ることができる容器、フタ付きのものを用意します。
私は、プリンが入っていた容れ物にしました。ジャムでもいいですよね。
入れるのは、生クリーム、大さじ2杯ですから。
中をキレイにしまして、この中に生クリーム、大さじ二杯いれます。
下の方にある程度、少ないですね。こんなもので、できるのか。
ガシャガシャとフリましたら、瓶全体が真っ白に、振っていくうちに、あまり音の反応がなくなり、少し固まってきたかなと思いました。
ここで、割り箸を使ってさらに撹拌したのですが、なぜか、マヨネーズ程度にしかならず、部屋の温度も上がってきたので、いったん、容器ごと氷水につけまして、全体を冷やしてから(この時、瓶の中に水が入らないようにしてください)、さらに撹拌しました。
そうすると、下に水のようなものが溜まってきました。出てきた水分は、バターミルクとのこと。これを3回捨てるのか。。。
なんとなく、バターっぽく見えませんか。思ったよりも、割り箸で撹拌の時間が長かったですが、バターです。
こんだけ?という声が聞こえそうですが、これだけです。
私は、ブランパンにもぬってみました。
私が作ったので、おいしいです(笑)。
次に、メインのバターコーヒーです。
砂糖は入れていません。バターのみ。
不思議なことに、アブラっぽさをあまり感じないです。
しかし、これを飲んだら、腹持ちがいいですねー
昼ごはんは、ほとんどなくてもそれほどお腹がすきませんでした。
なんといっても、自分が作ったバターなので、いとおしいものです。