測定器よりも先に穿刺器具を試してみよう
以前、私の購入したジョンソン・アンド・ジョンソンのワンタッチウルトラビューについて書きました。
このワンタッチウルトラビューですが、穿刺器具のランセット、つまり針といいますか、血を出す器具ですが、これは針が細ければ細いほどいいのかと思って、細いものを選んだつもりでした。
確かに細いようでした。ですが、シロウトの私は細ければ細いほど、針を刺す時痛くないと思い込んでいたのです。
本当は、細いほうが痛みがないのでしょうが(いかに細い針を製作するのを研究している会社もあると聞きました)、痛みに関しては細さだけでは語れないことに気づきました。購入して、実際に、やってみてから知ったのですが。
けっこう痛いんですよね。毎回「痛って」思いながら、針でさして血を出していました。
ボタンを押す時も、「行くぞ、行くぞ、いいか~」って思いながら、押していました。
心の準備が必要で。
しかし、今度買う時は、針を重視して買いたいなと、もっと言えば、痛みの少ないものを重視したいなと思いまして、先に、穿刺器具をかってしまおうと決意いたしました。
いくつか試してみて、良さそうだと思ったら、その後に測定器を買えばいいのです。本当は、セットで買うほうがお得なのでしょうが、だんだん、金額よりも痛みの少ないもの重視するようになったのです(もちろん、その中でも安いものを選びますが)。
テルモのメディセーフファインタッチ
それで、調べてみましたら、テルモの製品が、針がそれほど細くないのに、痛みが少ないことを知りました。
個人個人で、痛みの感じ方も変わるでしょう。
まずは、自分で実際に体験しないとわからないだろうと、穿刺器具(ランセット)を買ってみました。
これです。テルモのメディセーフファインタッチです。
ここ↑を見ますと、使った人たちの感想、レビューも載っていますが、今まで使ったのよりも痛くない、という感想を見かけました。
私も同じです。ジョンソン・アンド・ジョンソンのものよりも、痛くないのです。ジョンソン・アンド・ジョンソンのものは、細い針なのですが、なぜか、痛い。毎回、痛っていってました。
今までのが10痛み、だったら、2痛みくらいなものです。指の皮膚に押し付けて刺しているので、それの痛みかと思う程度。
ただ、針が太いからなのか、しばらく指に穴が開いていることがわかるのです。これはジョンソン・アンド・ジョンソンの製品の時はなかったです。
写真でお見せしますと、私の指ですが、わかりますでしょうか。小さく穴があいています。人差し指と小指の先が目立ちます。ぽつんと、赤いものが見えるかと思います。
まぁ、小さいと言ったら、小さいですし、私は気にしていません。じきに、それほど見えなくなりましたですし。
それに、針が太い分、たまに多めに血がでまして、測定時に「血が足りません」ということはなかったです(それだけ、測定器の使い方に慣れたのかもしれませんが)。
あと、気をつけることは、針のセットの仕方です。中途半端に挿していても、出来そうになるのですが、きちんと奥まで針を差し込まないといけないようです。そのためか、使い方がわからないと、書いてある人もネットで見かけました。
ほかにもいい穿刺器具あるのかな。
センサーチップと測定器はあるので、まずは、いくつか穿刺器具を試して、痛くないものを選んでから、そちらの製品に変えていきたいと思います。
ということで、現在は、測定器はジョンソン・アンド・ジョンソンでありながら、穿刺器具と針はテルモのメディセーフにしています。
おそらく、こういう穿刺器具は改良されたものが出てくるでしょうし、使った人のレビューも出てきて、いいものを買えるようになるでしょうね。