アブラの摂り過ぎだったのか、胃が痛い
糖尿病が発覚してからは、有酸素運動をしてなおかつ、低カロリーで、低GI食を取っていたのに、なぜか体重はあまり減らない日々が続きました。
運動していなかったからそれだけでも減っていいと思うのですけどね。不思議です。
それで、糖質制限食なら、スタートしてすぐさま体重が減ると聞き、さらに、体調もよくなると聞いて、糖質制限食を試行錯誤しながら、やり出しました。
しかし、なぜかスタートしてすぐに、体重が減ったというのは男性が多いのです。内臓脂肪型だからなのかしら。
私の場合は、じわじわ減ってくるというタイプでした(皮下脂肪が多いからなのか)。
(今までの食事)-(炭水化物)=栄養
なのですから、もう少し減ってもいいと思うのですが、あまり減ると身体がこれは飢餓状態なのではないかと、それを防ぐためにいろいろなホルモンが出たり、必要なカロリーは少なく(節約タイプ)ても生きていけるようにするそうなので、ますます必要とされる基礎代謝のカロリーが少なくなります。
ちょうど、その頃ダイエットのテレビ番組みていて、そのような主旨のことを言っていました。
さて、糖質制限食を試行錯誤しながらやりました。最初のころは、玄米粥を食べてしまったり、たまには炭水化物も口にいれようとやっていたかと思います。
糖質制限食を6月6日から始めて、2週間たった朝のことです。
いきなり胃痛がしました。それも胃の上部が痛いのです。最初、夜、寝る前に飲んだ薬いけなかったのかと思いました(たまに、風邪薬を寝る前に飲んで、翌朝胃が痛くなることが何度かあったもので)。
しかし、翌日も治りません。もしかしたら、炭水化物がなくて、タンパク質と脂質ばかりになって胃が受け付けなくなったのかと思いました。病後には、重湯やお粥を食べるように、胃に優しいのは、炭水化物なのかと思ったのです。
タンパク質と脂質だけでは、刺激物扱いかしら?と思って、自分の食べていたものをチェックしていたら(そのころ食べたものを書いていた)、どうも油の使いすぎじゃないかと思いました。野菜いために使った油とか、自分では意識しなくても脂は取っているのです。
油が合わないことってあるのです。たいていがこってりとしたものを食べ過ぎた時です。それと間食にナッツを食べていたのです。ナッツって、意外と油が多いのですよね。アーモンドやくるみですが、ビタミンEとか、αリノレン酸とかありそうですけどね。
とりあえず、胃にやさしいだろうと、茶碗蒸しをコンビニで買いまして、ヨーグルトもピロリ菌をやっつけると聞くものを選ぶようにして、なおかつ、油の使用を控えめにしました。
世の中には、生クリームも脂があわなくて吐き気がするという人や、オリーブ油でお腹を壊すという人もいますから、油も人によって、合う合わないがありそうです。摂り過ぎには注意なのかな。
追記
その後、管理栄養士さんに聞いたら、体質にあわない油ということもあるし、食物繊維ばかりを取ることも胃を痛めることになる可能性ありと聞きました。ブランパンはおもったよりも、食物繊維があるそうです。
漢方生薬研究所の薬です。漢方薬ですので、食前など空腹時に飲みます。中身は、桂皮、茴香、チョウジです。
漢方薬は、夜寝る前にも飲めるし(寝起きに胃痛を起こしやすいもので)、これはカプセルなので便利です。